医療書籍 病気がみえる vol.2 循環器を読んで臨床に活かす:リハビリ専門職が押さえておきたい循環器の本質 循環器疾患に対するリハビリテーションが広まってきました。脳卒中後や整形外科術後など、合併症として心疾患を抱えている患者さんも増えています。その中で、心疾患を一様に捉えてしまい、リスク管理が不十分なまま介入してしまうケースを見かけることがあります。しかし実際には、心不全、虚血性心疾患、不整脈、弁膜症など、それぞれで症状の出方もリスクも大きく異なります。「病気がみえる vol.2 循環器」は、こうしたリハビリ職が抱える“循環器の苦手意識”を解消し、理解に深みをもたらしてくれる一冊です。 2025.11.15 医療書籍
医療書籍 病気がみえる vol.1 消化器 ― 消化器疾患を“理解して動く”ための必読書 急性期分野のリハビリテーションにおいて、外科手術後に早期離床を進めるためのリハビリが当たり前になってきました。ですが、消化器疾患のリスク管理って、リハビリテーション職はあまり深く勉強してきませんでしたよね。また、合併症を持つことが当たり前になったこの時代。私自身、消化器疾患の合併症について、わからない時が多かったです。そんなときに出会ったのが『病気がみえる vol.1 消化器』でした。本書は、消化器の構造から疾患、検査、治療までをビジュアルに理解できる一冊で、リハビリ職にとっても“動く前に知っておくべきリスク”を整理できる心強い味方です。 2025.11.13 医療書籍
医療書籍 新人療法士からベテランまで必携!『病気がみえる vol.7 脳・神経』で理解するリハビリの本質 脳卒中やパーキンソン病など、脳・神経系疾患を対象とするリハビリでは、病態の理解が介入の質を左右します。『病気がみえる vol.7 脳・神経』は、そんな“病気の仕組みを臨床で活かしたい”療法士にとって欠かせない参考書です。医学的知識を図やイラストで「視覚的に」整理でき、難解な神経症候もスッと頭に入ります。 2025.10.30 医療書籍
医療書籍 病気がみえる vol.11 運動器・整形外科|リハビリ職が「疾患理解」を深めるための必携書 整形外科疾患は、理学療法士・作業療法士が最も多く関わる分野のひとつです。日々の臨床で「この疾患ってどんな特徴だったかな?」「術後に注意すべきリスクは?」と迷う瞬間、誰しも経験があるのではないでしょうか。そんな時に心強い味方となるのが、『病気がみえる vol.11 運動器・整形外科』です。この書籍は、疾患の概要・症状・診断・治療方針が、図解とともに整理されており、リハビリ職が安全に治療介入するための「医学的理解の地図」として活用できます。 2025.10.29 医療書籍
医療書籍 『プロメテウス解剖学アトラス 第4版』徹底レビュー:リアルな構造理解で臨床が変わる——シリーズ全体と活用のポイント 「後脛骨筋と長趾屈筋の位置関係を言えますか?」「小円筋と上腕三頭筋、どちらが表層ですか?」理学療法士・作業療法士にとって、こうした問いに正確に答えられることは臨床の質を左右する重要なスキルです。『プロメテウス解剖学アトラス 第4版』は、構造を暗記するためではなく、身体を“立体的に理解する”ための解剖アトラスとして、医療職の現場で高い支持を集めています。 2025.10.29 医療書籍