リハビリ書籍 理学療法超音波学 vol.2|Vol.1からどう進化した?運動器理学療法を“可視化”する実践書の真価
リハビリの現場で「この評価、本当に合っているだろうか」「触診や動作分析の裏付けが欲しい」と感じることは少なくありません。近年、理学療法士・作業療法士の間で超音波(エコー)を評価ツールとして活用する動きが広がっていますが、実際には「どう臨床に落とし込めばいいのか分からない」という声も多いのが現状です。そんな中で刊行されたのが『理学療法超音波学 vol.2』です。本書は、基礎を扱ったVol.1を踏まえ、より実践的に「運動器理学療法を可視化する」ことに焦点を当てた一冊となっています。