リハビリ書籍 マッスルインバランスを根本から整えるための実践ガイド:機能的運動療法の核心に迫る
臨床で患者の痛みや動作不良を評価していると、「どこを鍛えるか」ではなく「なぜそこに負担がかかるのか」を考える重要性を痛感します。筋力強化だけでは改善しない症状。アプローチしてもすぐ再発する機能障害。その背景には、多くの場合「マッスルインバランス」による運動制御の乱れが潜んでいます。しかし、マッスルインバランスを体系的に理解し、臨床で使える形で整理された資料は意外に少ないと感じていました。そんな時に出会ったのが、『マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック』です。動作分析から治療戦略づくりまでを一冊にまとめた本書は、「現場で今日から使える機能的運動療法」を求めるセラピストにとって欠かせない内容でした。